ホーム AP1号リフォーム 壁・天井内装仕上げ(ap1-066〜080)

📋 AP1号 Phase 4(最終) / 記事066〜080

全室クロス・天井塗装DIYリフォーム 完全記録
【砂壁対応・全室クロス張り替え・天井塗装・シーリングファン】

👤 DIY父さん(機械設計エンジニア) 📅 工事実施:AP1号 最終フェーズ ⏱ 工期:延べ約48時間
¥62,000壁・天井 材料費
¥200,000+業者見積(参考)
48h延べ作業時間
15記事工程全公開
AP1号完成全80記事達成
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砂壁・ラスボードへのクロス施工計画|築約40年の壁下地への対応方針

AP1号の最大の難関が「砂壁」と「ラスボード」への対応。廊下・トイレ以外の居室は砂壁(京壁・繊維壁)仕上げで、そのままではクロスが密着しない。対応方針の選定がコスト・工期・仕上がりを大きく左右する。

砂壁へのクロス施工方法 比較表

工法概要費用(6畳1室)工期仕上がりDIY難度
A: シーラー塗布のみ固化シーラーで砂壁を固めてクロス直張り¥3,0001日△(凸凹残る)
B: シーラー+パテ処理シーラー後にパテで平滑化してクロス¥6,0002日普通
C: 石膏ボード増し張り砂壁の上に9.5mm石膏ボードを増し張り¥15,0003日◎(完璧な下地)普通〜難
D: 既存壁撤去→新設砂壁・ラス・下地を全撤去して石膏ボード新設¥30,000+5日+難(産廃処理必要)

AP1号の採用方針(部屋別)

部屋既存壁状態採用工法理由
洋室6畳(メイン)砂壁・状態比較的良好B: シーラー+パテコストとバランスで最適。入居者目線でも十分な仕上がり
洋室8畳(和室改洋)砂壁・ラスボード・凸凹大C: ボード増し張り凸凹が大きくパテだけでは限界。費用対効果でボード増し張りが最適
台所ベニヤ板直張り・油汚れ多数B: シーラー+パテ(油止めシーラー)油汚れ専用シーラーで固めてから施工
廊下(施工済み)石膏ボード通常クロス施工(施工済み)
砂壁の注意事項: 砂壁が粉吹き状態(触ると粉が付く)の場合、シーラーだけでは固化が不十分なことがある。固化が不十分なままクロスを張ると後日剥落リスクあり。固化シーラーを2回以上塗布し、完全硬化を確認してから次の工程に進む。
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砂壁の下地処理|シーラー塗布による固化処理の全手順

砂壁へのクロス施工では「砂壁固化シーラー」の塗布が最初の必須工程。固化が不完全だとクロスが剥落する。シーラーの選定・塗布方法・乾燥時間の管理まで詳細に記録する。

砂壁用シーラー選定表

製品対応素材特徴塗布面積価格目安選定
ヤヨイ化学 ハイシーラーAD砂壁・繊維壁・珪藻土浸透固化・希釈可能5〜10m²/L¥2,500/L採用
SK化研 ケンコート砂壁・コンクリート強固化・下塗り一体型3〜5m²/L¥3,200/L候補
一般用シーラー石膏ボード・ベニヤ砂壁には固化力不足不可

砂壁シーラー塗布 4ステップ

  1. 砂壁の状態確認(粉吹き・浮き) 手で砂壁を触って「粉が付く量」を確認。多量の粉が付く場合は重度の劣化で、シーラー塗布前に大きく浮いた砂壁を木ベラで取り除いておく。深い凹みはシーラー乾燥後にパテ補修する。
  2. 養生(床・建具・スイッチ) シーラーは飛び散ると落としにくいため、床・建具・コンセント・スイッチを養生テープ+マスカーで完全養生する。居室は家具を移動させて全面養生するのが安心。
  3. 1回目シーラー塗布(ローラー) ヤヨイ化学 ハイシーラーADを2倍程度に希釈して、ローラー(毛丈13mm)で均一に塗布。塗りムラが出やすいため、縦・横の2方向にローラーを走らせる。乾燥時間:夏季2〜3時間、冬季4〜6時間。
  4. 2回目シーラー塗布(原液)と硬化確認 1回目乾燥後、今度は原液に近い濃度で2回目を塗布。乾燥後に手で砂壁を触って「粉が付かない=固化完了」を確認する。まだ粉が付く場合は3回目を追加。固化確認後にパテ工程へ進む。
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砂壁固化シーラー
ヤヨイ化学 ハイシーラーAD(4L)
砂壁・繊維壁・珪藻土壁に対応した固化型シーラー。AP1号では全室分として合計12Lを使用。
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石膏ボード増し張り|砂壁の上に9.5mm石膏ボードを張る全手順

8畳和室(砂壁・凸凹大)は、シーラー+パテでは平滑化の限界があると判断し、石膏ボード増し張りを選択。砂壁の上からそのまま9.5mm石膏ボードをビス固定する工法で、既存壁の撤去不要・解体廃材なし・工期短縮を実現。

石膏ボード増し張り 5ステップ

  1. 下地(間柱・胴縁)の位置探し 下地センサーで間柱・胴縁の位置を探し、マーキング。石膏ボードは下地(間柱)にビス固定するため、下地位置の正確な把握が必須。和室は胴縁が455mm間隔で入っていることが多い。
  2. 石膏ボードの割り付け・カット 910×1820mmの石膏ボード(9.5mm厚)を壁面に割り付ける。壁スイッチ・コンセント位置は開口を設ける。カットはスコアリング(カッターで表面のみ切り込み)してからボードを折るパキット工法が基本。
  3. ボードの取り付け(ビス固定) コースレッド(3.5×45mm)で間柱に対して300mm間隔でビス固定。ビス頭は石膏ボード表面より1mm程度沈むように(皿頭が沈む)打ち込む。沈み不足だとパテ処理が難しくなる。
  4. ボードジョイント部の処理(メッシュテープ) ボードとボードの継ぎ目にメッシュテープ(セルフォームテープ)を貼り付け、上からパテで埋める。ジョイント処理が甘いとクロス施工後に継ぎ目が見えてくるため、パテ処理は2〜3回重ねる。
  5. 全面パテ処理・サンディング ビス頭・ジョイント・コーナーを全パテ(ヤヨイ化学 アタッチ#100)で処理。乾燥後に#120→#180サンドペーパーで表面を均す。最終的に壁面全体に斜め光を当てて凸凹がないことを確認してからクロス工程へ。
増し張りで部屋が狭くなる?: 9.5mm石膏ボードの増し張りで、4面施工すると各面9.5mm×2面=19mmの減少。8畳の場合(4m×5m)は幅・奥行きそれぞれ19mm縮小。体感できる差ではないが、建具枠との取り合いはケーシングが必要になることがある。
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居室クロス施工(前編・後編)|6畳・8畳の割付けと大面積施工のコツ

洗面・トイレ・廊下を経て、いよいよ居室の大面積クロス施工。6畳と8畳の2部屋合計約50m²のクロスを施工した。大面積ならではの糊付け機の活用・複数枚貼りの継ぎ目処理・窓・建具枠廻りの難所対応を記録。

居室クロス選定(AP1号 賃貸向け)

製品機能価格/m²採用室選定理由
サンゲツ RE-7526(スタンダードホワイト)防カビ・撥水¥450全居室・廊下コスパ最良・施工性良好・賃貸標準スペック
サンゲツ RE-2831(消臭機能付き)防カビ+消臭¥580台所・トイレ匂い対策が必要な部屋には消臭機能を追加
サンゲツ SG-5018(アクセントウォール用)テクスチャー¥6501面のみ(8畳)アクセントウォールとして1面のみグレード品を使用

居室クロス施工 6ステップ(糊付け機使用)

  1. 割付け計画(継ぎ目位置の決定) 窓を基準に割り付ける。窓の脇から施工を始め、反時計回りに施工するとコーナー処理が楽になる。継ぎ目の位置はドア枠際・コーナー際に来るように枚数を計算する。
  2. クロスの長さ計算・カット 天井高さ(2,200mm)+上下各50mmの余裕=1枚あたり2,300mmにカット。ロール状のクロスをカット台(8畳分で約12〜14枚)として一気に切り出しておくと施工効率が上がる。
  3. 糊付け機による糊付け 貸し出しが多い「生糊付き機」でクロス裏面に均一に糊を付ける。糊付け直後はクロスが柔らかく扱いやすい。糊付け後は折り畳んで「ネコ」と呼ばれる箱に入れて5〜10分寝かせると扱いやすくなる(オープンタイム)。
  4. 貼り付け(上から下へ・ローラー圧着) クロスを上端に合わせて壁に当て、ヘラで空気を追い出しながら上から下へ貼り付ける。ローラーで全体を圧着後、余分なクロス(上端・下端)を地ベラ+カッターで切り落とす。
  5. ジョイント(継ぎ目)処理(ダブルカット) 2枚目以降は先に貼ったクロスに25mm程度重ねて仮貼りし、ジョイントカッター(溝切り)で2枚同時に切断。上の切れ端・下の切れ端を除去してローラーで圧着する。継ぎ目の切れ具合がジョイントの見え方を決定するため、刃を常に新品で行う。
  6. 窓・建具枠廻りのカット処理 窓枠・建具枠に当たる部分はクロスを押し付けながらカッターで切り込みを入れ、枠に沿って余分を除去。コーナーの凸部は「Yカット」(V字切り込み)で対応。全面貼り終わった後に余分な糊をスポンジで拭き取って完成。
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全室クロスに採用(まとめ買い)
サンゲツ 防カビクロス RE-7526(50m巻)
AP1号全室で合計約150mを使用。50m巻のまとめ買いで単価を抑制。賃貸物件のクロス選定としてスタンダードなスペック。
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天井塗装|古い天井板へのシーラー塗布と白ペンキ仕上げ

AP1号の天井は「杉目板」の木板天井(いわゆる「やさしい天井」)。クロスを貼ることもできるが、継ぎ目が多くコストがかさむため、塗装で対応することにした。シーラーで木材のアク止めをしてから白ペンキで仕上げる工程を記録する。

天井仕上げ方法の選定比較

工法費用(6畳天井)工期仕上がり特記
塗装(アク止めシーラー+白ペンキ)¥4,0002日(乾燥含む)○ 清潔感木目板が残るが白くなる
クロス張り(天井用薄手)¥6,5003日目板の継ぎ目に注意
石膏ボード増し張り+クロス¥20,000+5日重量増加・開口部処理必要

天井塗装 5ステップ

  1. 養生(壁・建具・照明) 壁面はマスキングテープ+マスカーで完全養生。照明器具は外しておく(電源OFF確認後)。天井塗装は特にペンキが垂れやすいため、床面も養生シートで広範囲をカバーする。
  2. 木部用アク止めシーラー塗布 杉目板の「アク(ヤニ・タンニン)」が白ペンキに染み出してシミになるのを防ぐため、木部用アク止めシーラー(ヤヨイ化学 プレシーラーFB)を塗布。乾燥時間:2時間。アク止めを省略するとペンキ塗布後に茶色いシミが現れる。
  3. 1回目白ペンキ塗布(ローラー) 水性塗料(カンペハピオ 水性ケンエース 白)をローラー(毛丈9mm)で塗布。天井は常に上を向いての作業で体力を消耗するため、延長ポール付きローラーを使用して脚立の使用を最小限にする。乾燥:2〜3時間。
  4. 2回目白ペンキ塗布(むらなく仕上げ) 1回目乾燥後、目板の木目や節が透けている場合は2回目を塗布。1回目と直角方向にローラーを走らせると均一に仕上がる。コーナー・目板の窪みは刷毛で補足塗り。
  5. 養生撤去・照明取り付け 塗料の乾燥確認(触って付かない状態)後に養生を撤去。養生テープは乾燥前に剥がすとテープがきれいに取れる。LED照明を取り付けて完成。
天井塗装のコツ: 天井塗装で最も重要なのは「アク止めシーラーを省略しないこと」。杉目板のアクはペンキに染み出してシミになり、上から重ね塗りしてもシミが再度出てくることがある。初めから適切なシーラーを使えば防げる問題。
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天井塗装に採用
カンペハピオ 水性ケンエース 白(3.5kg)
天井・壁向けの水性エマルションペイント。隠蔽力が高く1〜2回で仕上がる。アク止めシーラーとの相性も良い。
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和室→洋室転換クロス施工|砂壁・鴨居・柱の処理と全室クロス貼りの完了

8畳和室をフルクロスの洋室に転換。和室特有の「鴨居・柱・長押」の処理とクロスの取り合いが難所。石膏ボード増し張り後に鴨居をケーシングで隠す工法を採用し、和室の雰囲気を一新した。

和室パーツの対処方針

和室パーツ対処方針材料・工法費用目安
鴨居(敷居の上)撤去or残してクロスを回す今回は残して面クロス(段差をパテ処理)¥0(パテのみ)
長押(なげし)取り外し(ビス留め)バール+ビス逆回しで撤去¥0
柱(真壁式)クロスを回す(柱をラッピング)クロスを柱面にも張り付けクロス追加分
押し入れ(内部)クロス施工(防カビ)普通のクロス施工と同様¥3,000〜
AP1号全室クロス完了: この記事をもって廊下・トイレ・洗面室・台所・洋室6畳・8畳(和室転換)のクロス施工がすべて完了。総使用クロス量:約160m(50m巻×3本+端材)。総費用:クロス材料費 約¥72,000(施工道具込み)。
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全室CF・シーリングファン・建具塗装・キッチン・収納仕上げ(5記事まとめ)

クロス・天井が完成し、残りの仕上げ工事を並行して進めた5記事のまとめ。最大の見せ場はシーリングファンの設置。天井の引掛シーリング規格に合わせた機種選定と取り付け手順を詳細に記録する。

仕上げ工事 施工内容一覧

記事施工内容採用品・工法材料費所要時間
073全室CF張り替え(6畳・8畳・台所)東リ フロアリューム(石目調)¥18,00012時間
074シーリングファン取り付け(8畳・リビング相当)山善 YCF-110(引掛シーリング対応)¥12,0002時間
075室内建具塗装(ドア・押し入れ)水性ウレタン塗料(オフホワイト)¥3,5004時間
076台所仕上げ(レンジフード清掃・コンロ台交換)一斗缶シンク台→既製品交換¥8,0003時間
077押し入れ・収納内部仕上げ(棚・ハンガーパイプ)シナ合板棚板+ハンガーパイプ¥5,5003時間

シーリングファン選定のポイント(ap1-074)

確認項目AP1号の状況対応
天井高さ2,200mm(低め)天井直付けタイプ(ダウンロッドなし)を選定
電源取り出し引掛シーリング(角型)引掛シーリング対応品を選定(工事不要)
対応畳数8畳8畳〜10畳対応のもの(羽根径110cm)
リモコン壁スイッチのみ(元からあり)リモコン付きモデルで利便性アップ
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シーリングファンに採用
山善 シーリングファン YCF-110(リモコン付き・引掛シーリング対応)
天井直付け・引掛シーリング接続・リモコン付き。取り付けはシーリングライトと同様の操作で工事不要。
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外部清掃・入居前点検|清掃チェックリストと設備動作確認の全項目

全DIY工事が完了し、入居者を迎える前の最終チェック工程。外部(共用廊下・ポスト・外壁)の清掃と、室内設備(水道・ガス・電気・建具)の動作確認を行った。見落とし防止のためのチェックリストを記録する。

入居前 設備確認チェックリスト

カテゴリ確認項目確認方法AP1号結果
水道各水栓の吐水・止水全水栓を全開→全閉で確認OK
水道排水の詰まり・流れバケツ1杯を一気に流して排水確認OK
水道止水栓の操作各所の止水栓を手で回して動作確認OK
電気全コンセントの通電検電器またはスマホ充電器で確認OK
電気照明スイッチの動作全スイッチをON/OFFして確認OK
建具全ドアの開閉・施錠鍵・ラッチ・建て付けを確認OK
内装クロスの剥がれ・浮き全面を目視+手で押さえて確認一部補修実施
内装CF端部の剥がれ巾木際・建具際を確認OK
設備ウォシュレット・給湯器動作実際に通電・通水して確認OK
クロスの一部補修について: 確認で見つかったクロス浮き箇所(3箇所)は「クロス用補修剤(でんぷん糊)」を注射器で注入してローラーで押さえて対応。乾燥後(12時間)に再度確認してOK。このような補修は入居後でも可能だが、引渡し前に処理するほうが清潔感が出る。
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AP1号 全室リフォーム 完成レポート|総費用・総工期・Before/After・収支と正直評価

中古アパートAP1号(築約40年・2DK)の全室DIYリフォーム、全80記事の集大成レポート。洗面脱衣室・トイレ・廊下・玄関・居室・天井まで全室を改修した2年間の記録を締めくくる。

🏆 AP1号 全室リフォーム完成

洗面脱衣室・トイレ・廊下・玄関・居室・天井・外部まで全室改修。全80記事・延べ約150時間のDIY記録が完結しました。

総費用内訳(全フェーズ合計)

フェーズ内容記事数材料費
Phase 1洗面脱衣室リフォーム(senmen-hub参照)25記事¥185,000
Phase 2トイレリフォーム(toilet-hub参照)25記事¥84,000
Phase 3廊下・玄関リフォーム15記事¥52,000
Phase 4壁・天井内装仕上げ(全室クロス等)15記事¥62,000
消耗品・工具全期間共通¥34,000
総材料費合計¥417,000

業者見積との比較

項目業者見積(参考)DIY実績節約額
洗面脱衣室約¥580,000¥185,000¥395,000
トイレ約¥168,000〜¥210,000¥84,000¥84,000〜¥126,000
廊下・玄関約¥120,000〜¥150,000¥52,000¥68,000〜¥98,000
全室クロス・天井等約¥300,000〜¥400,000¥96,000(CF含む)¥204,000〜¥304,000
合計節約額(中間値)約¥750,000〜¥900,000

総工期(全フェーズ)

フェーズ実施期間延べ作業時間
Phase 1 洗面脱衣室第1期45時間
Phase 2 トイレ第2期18時間
Phase 3 廊下・玄関第3期30時間
Phase 4 壁・天井第4期48時間
合計延べ約141時間(約18日分)

Before / After 総括(全室)

エリアBefore(築約40年・未改修状態)After(DIYリフォーム完成)
洗面脱衣室老朽化した洗面台・カビ跡クロス・古いCFLIXIL洗面台・防カビクロス・CF全面新調
トイレ和式→洋式(未改修)・黄ばみ・古いCFTOTO洋式便器+ウォシュレット・全内装新調
廊下黄変CF・破損巾木・暗い蛍光灯石目調CF・MDF巾木・LED照明
玄関欠けタイル・壊れた下駄箱補修済みタイル・自作下駄箱(18足収納)
居室(6畳・8畳)砂壁・黄ばんだ木板天井全面白クロス・白塗装天井・シーリングファン
全体印象築約40年の旧態然としたアパート清潔感のある現代的なアパートに刷新

正直な最終評価(5項目)

評価項目評価コメント
費用節約効果◎ 業者比1/3以下材料費¥417,000 vs 業者見積¥1,100,000+。約¥700,000〜900,000の節約を実現。ただし自分の工数141時間は別途かかる。
仕上がりクオリティ○ 実用十分クロスのジョイントなど細部は業者仕上げには及ばないが、入居者からのクレームなし。賃貸物件として十分なクオリティ。
工期管理△ 計画比+30%当初計画より全工期が約30%長くなった。砂壁・ラスボード対応など想定外の工程が発生。
収益貢献◎ 賃料向上に貢献リフォーム後の賃料を¥3,000/月アップ。節約額÷月額増分で計算した回収期間は約20年(工数含む)。
次プロジェクトへの転用◎ 大きな学習成果AP1号で習得した砂壁対応・大面積クロス・水回りの技術が戸建3号プロジェクトでそのまま活用できている。
AP1号から得た最大の教訓:「初期計画より工事は必ず長くなる」。特に築年数の古い物件は開けてみると想定外の下地状態であることが多い。工期は計画の1.3〜1.5倍、予算は1.2〜1.3倍を見ておくのがリアルな感覚。それでもDIYの学習曲線は急峻で、後半ほど作業効率が上がる。

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AP1号 Phase 4 壁・天井内装仕上げ(066〜080)— 最終フェーズ
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